WARUNG NIKMAT （ワルン・ニクマット）

バリ島クタ地区バクンサリホテルの隣にある人気の食堂、ワルン・ニクマット。格安のパッケージツアーでバリ島に来ると、宿泊することもあるバクンサリホテルのすぐ隣にあります。大盛りのごはんに、リーズナブルな料金、豊富な種類のおかずでローカルのお客様を中心に大人気です。

ローカルに人気なだけに、味付けは結構辛くて濃い味。しかも一品を盛る量が多めなので、おかずを選びすぎると、全部食べきれないかもしれません。お腹を空かせて食べに行きましょう。

ジャワ料理のナシチャンプルー屋さんWARUNG NIKMAT。NIKMAT はインドネシア語で「おいしい」という意味。

店の真ん中に大きなガラスケースがあり、何十種類もおかずが並んでいます。どのおかずを選ぼうかと、目移りしてしまいます。

隣に日本人客の多いバクンサリホテルがあるので、日本人も多く訪れています。ローカルのワルンですが、片言の日本語を話せるスタッフもいますので大丈夫。

好きなものを指差して頼むだけでも、注文できます。５品ほど頼むと、もうご飯が見えなくなるくらい山盛りになりました。

ルンダン・サピ（牛肉の唐辛子煮込み）が辛くておいしい。おすすめです。

味・値段・ボリュームのどれも納得のいく内容です。おかずの種類も豊富なので、リピーターも多数います。細く裂いたお肉、エビの空き揚げビーフンなどを選んだナシチャンプルー。

小エビの入った揚げ物。ワルン・ニクマットはＨＡＬＡＬ（イスラム教徒向けに調理されてるお店）ですので、お酒は提供されていませんが、これはビールとの相性がぴったり。テイクアウトして、ビールのおつまみにも良いでしょう。

ナシチャンプルー以外に、ソトアヤムやオックステイルスープもあります。ソトアヤム（鶏のスープ）は比較的さっぱりした味。サンバルを多めに入れるといい感じになります。

サンバルとジュルック・ニピス（ライム）がついてきますので、お好みで入れましょう。

スープ・ブントゥット。インドネシアのオックステールスープです。骨付きの牛テールが入っています。これもサンバルを入れてピリ辛で食べると美味しいです。