BEBEK BENGIL （ベベッ・ブンギル）

ベベッ・ブンギルはウブド地区の中心部から車で約５分。ハヌマン通り沿いにあるレストランです。お店の名前にもなっている料理のベベッ・ブンギルは、アヒルをよく揚げたクリスピーダック。このレストランで食事する人の多くが注文する大人気の一品です。オリジナルのスパイスを使用し、外側がパリッとするまで、よく揚げられたアヒルは、一緒に出されるスパイシーな２種類のサンバルとぴったりと合います。

またレストランは、外観から想像するよりもかなり広く、ガゼボ席が数多く設けられ、奥には田園も広がるとてもリラックスできる雰囲気。ウブドののんびりとした雰囲気の中でスパイシーなインドネシア料理を存分に楽しめるレストランです。ウブド地区を観光する際には、是非立ち寄りたいお店です。

この店のクリスピーダックを食べるためだけに、ジャワ島からバリ島を訪れる人もいるというくらい人気のレストラン、ベベック・ブンギル。ウブドの中心部から車で約５分、ハヌマン通り沿いにあります。モンキーフォレストから歩いて５分程度です。

店に入ると敷地はとても広く、庭のようになっています。その中にゆったりとしたガゼボ席が、並んでいます。

店の奥には田園が広がり、とても落ち着く感じがします。いかにもウブドらしい雰囲気。適度に風も吹いていて、清々しい感じです。

スイカジュースとキャロットジュース。飲み物も野菜やフルーツを使ったジュースが揃っています。

チキンスープ。１０５歳まで生きたおばあさんが毎日食べていたレシピだそうです。

大きめの鶏肉とニンジン、御飯が入っているスープでした。味は薄め。健康には良さそうな優しい味。興味のある方はお試しを。

トムヤンクン。インドネシア料理以外もメニューが豊富にあったので、トムヤンクンも頼んでみました。意外といっては失礼ですが、おいしかったです。

クラブサラダ。カニのサラダかと思ったのですが、入っていたのはカニかまぼこでした。味自体は、おいしかったです。

ナシチャンプルー。おかずの種類の豊富なナシチャンプルーです。小さなエビフライまで入っていました。

ベベッ・ブンギル。看板料理のクリスピーダックです。外側がパリッとするまで揚げられていて、香ばしい。アヒルの肉には、独特の香りがあります。

半羽分が１人前として出てきます。２種類のサンバルがついていました。普通のサンバルと、よく魚を食べるときに出てくるサンバル・マタ。サンバル・マタがアヒルにも合います。辛めです。

今回は食べませんでしたが、デザートも充実。ココナッツクリームパイがおいしいそうです。