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バリ島の観光スポット

ネカ美術館ARMAブランコルネッサンス美術館ルメイヨール美術館バリ博物館

ネカ美術館
バリ島ウブド地区にあるネカ美術館の入り口。
伝統的なバリ絵画を展示したネカ美術館の第1パビリオン
ニュマン・レンパッドの作品
ネカ美術館中庭の休憩所

ネカ美術館

バリ島中部ウブド地区にあるネカ美術館です。クタ地区からは約1時間、ウブド中心部からは約10分の場所にあります。著名な絵画コレクターのネカ氏が建てた美術館で、内部は6つのパビリオンに分かれ、テーマごとにインドネシア人画家とバリ島にゆかりのある外国人画家の作品が大量に展示されています。ネカ美術館を一回りすれば、バリ島絵画の歩みがわかるようになっているすばらしい美術館。また第3パビリオンは昔のバリ島のお祭りの様子やダンスを写した写真が飾られており、昔のバリ島の様子を知ることができます。展示数の多い美術館ですので最低1時間、じっくり見て回るなら2時間ほどかかります。

午前中の涼しいうちにウブドの町を散策したり、タンパクシリンの寺院、ゴアガジャなどを観光し、午後の暑くなる時間帯に美術館を見て回るのが上手なまわり方です。ウブド地区は美術館がたくさんあるので、美術館巡りをするのも良いと思います。

 

バリ島ウブド地区にあるネカ美術館に展示されている現代インドネシア人画家アブドゥル・アジズの作品。
ネカ美術館観光レポート (2006年11月)
         
ネカ美術館の入り口。有名な絵画コレクターのネカさんが設立した美術館です。ラヤウブド通り沿いのネカギャラリーという絵画ギャラリーもネカさん所有です。
ウブド、ネカ美術館の看板
 
ネカ美術館入り口の木彫り。人の顔が重なり、髪の毛が波のようにも見えるおもしろいデザインです。美術館っぽい。
ネカ美術館の入り口にあった木彫りの看板。
ネカ美術館のチケット売り場

美術館のチケットカウンター。入場料は2万ルピアと少し高めですが、十分価値がある充実した美術館だと思います。

バリ島の伝統的な絵画が展示されているネカ美術館の第1パビリオン
第1パビリオン。伝統的なバリ絵画が展示されています。開放的な建物でバリの絵画とマッチしています。
バリ絵画には様々なスタイルがあります。題材にされているものは、宗教的な物語やバリ島の生活、儀式などが多く、絵を通してバリ島を感じることができます。
このように細密画のような手法でバリの人々の生活が描かれているものもあります。
非常に細かく描かれたバリ島の伝統的な絵画。
第2パビリオンはバリ島在住の有名なオランダ人画家アリー・スミットの絵画を中心に展示されています。
アリー・スミットの作品を展示する第2パビリオン
ネカ美術館に展示されたアリー・スミットの作品
アリー・スミットの絵は色使いが独特で面白い絵です。
ネカ美術館に展示されているアリー・スミットの絵画
アリー・スミットなどバリ島に移り住んだ外国人画家の影響を受け、現在のバリ絵画が出来上がっているそうです。
第2パビリオンは2階建てになっており、上の階は主にアリー・スミットの作品、下の階にはインドネシア人画家の作品も展示されています。かなり細かく書き込まれた作品もありました。
ネカ美術館の第2パビリオン下階にある細かく書き込まれた絵画
第3パビリオンには昔のバリ島の生活やお祭り、バリ舞踊の様子を撮影した写真が展示されています。
バリ島の古い写真が多数展示された第3パビリオン
バリ島の昔のお祭り、生活の様子が撮影された写真
バリ島の昔の様子がうかがい知れる写真ばかりで非常に興味深い展示でした。1930−1940年代の写真になります。
ネカ美術館の第3パビリオン内部
横1列にずらっと並べてあるので見やすいのですが、ちょっと殺風景ですね。もうちょっとレイアウトを考えればもっと良くなりそう。

第4パビリオンに展示されているのは、バリ人の画家でもっとも有名なグスティ・ニョマン・レンパッドの作品。

バリ島の有名な画家、レンパッドの作品が展示される第4パビリオン
レンパッドの作品はラーマヤナやバリ島の民話などをテーマに描かれた作品ばかりです。
独特の手法で描かれたレンパッドの絵画
魔女ランダを描いたバリ人画家レンパッドの作品
バロンダンスにも出てくる魔女のランダです。「戦士とランダの戦い」
バリ人画家レンパッドの作品
レンパッドは1862年に生まれ、1978年に亡くなったそうです。
ネカ美術館の6つのパビリオンの中心に休憩所があります。
ネカ美術館の休憩所
休憩所にはガネーシャの銅像と大きな木彫りのお面が2対飾られていました。
ネカ美術館の休憩所に飾られた彫刻
現代インドネシアンアートが展示されている第5パビリオン
第5パビリオンは現代インドネシア絵画の展示です。
ジャワ島出身画家による作品
仮面をつけた踊り子を描いたカラフルな作品。インドネシア、ジャワ島出身の画家アントンの作品です。
ジャワ島出身の画家、アブドゥル・アジズの作品。
ジャワ人画家アジズのだまし絵の手法をとりいれた絵画。
アブドゥル・アジズの有名な作品「引かれあう心」。
バリ島の絵画を紹介する際によく出てくるので、どこかで見かけた人も多いと思います。1対の絵画に見えますが、元々は別々の作品として描かれたものだそうです。
少年と少女が描かれたアジズの作品
レゴンダンスの踊り子を描いた作品
こちらもアブドゥル・アジズの作品。絵から飛び出してくるように見えます。この人の作品は、構図が面白く細部まで丁寧に描かれて素晴らしいものばかりでした。
東洋と西洋の作品を展示した第6パビリオン
第6パビリオンは、東西絵画の出会い。1階にはインドネシア人画家の作品、2階にはバリ島にゆかりのある外国人画家の作品が展示されています。
バリ島をテーマに多くの作品を残したオランダ人画家、ルドルフ・ボネの作品。
笛を吹いている人物を描いた作品
インドネシア人女性をモデルにしたホフカーの作品
ホフカーの作品
ネカ美術館内でロープが張られた場所
第6パビリオンの一部にのみロープが張られ近寄れないようになっていましたが、それ以外は何の制限もないので、絵画に近づいてじっくり見ることができます。
バリ島を題材にした外国人画家の作品

作品も非常に多く、館内の雰囲気もよく、ウブドにきたら外せない場所だと思います。のんびりしているバリ島の中でも、ウブド地区はかなりゆっくりと時間が流れていますので、美術館もじっくり見学してください。

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