GWK(ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ・カルチュラル・パーク)

バリ島南部ジンバラン地区にあるガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ・カルチュラルパーク(Garuda Wisnu Kencana Cultural Park)です。クタ地区からは約30分の距離にあります。ジンバラン地区の高台にあり、バリ島南部の景色が一望できます。また夜はクタ地区の明かりや空港に発着する飛行機などが見えて、きれいな夜景も眺めることができます。聖なる鳥ガルーダの上に水の神ウィスヌが乗った巨大なガルーダ・ウィスヌ像がようやく完成し、観光スポットとして人気が出てきました。写真撮影にも向いた場所だと思います。

また園内の劇場では、毎日様々なバリ舞踊の公演が開催されていますので、バリ舞踊も観ることが可能です。

GWKの観光レポート 

GWKはジンバラン地区からウルワツの方へ向かう道中にあります。大きな白い看板が目印。

チケット売り場。チケットを買うと、手首に巻くテープを渡されますので巻いていきましょう。

チケット売り場から、入り口までは少し坂道を歩きます。おみやげ物屋さんが数軒並んでいます。

入り口付近の噴水には、小さなガルーダ・ウィスヌ像が。

入り口では、腰布や腰紐を貸してくれます。上には、お祈りする場所もあるので、指示に従って巻いていきましょう。

階段を登っていくと、上半身のみの巨大なウィスヌ像があります。高台にあるので、ここからは景色もきれいです。

ウィスヌ像の隣には祭壇があり、バリの人たちがお祈りをしていました。バリ島では、本当にどこにでも祭壇がありますね。

ウィスヌ像の下でウェディングの写真撮影が行われていました。お幸せに~。

ウィスヌ像を後にして、階段を下りていくと、今度はガルーダ像の頭部だけが置かれています。こちらもかなり巨大です。

ガルーダ像の前には、かなり大きな広場があります。この広場では、コンサートやイベントがよく開かれています。今回もイベントの準備をされていました。

広場を過ぎて、坂道を登っていくと、新しく完成した巨大なガルーダ・ウィスヌ像が見えてきます。建造がかなり長い間進んでいませんでしたが、ようやく完成しました。

建物の上に建てられたガルーダ・ウィスヌ像。将来的には、下の建物からエレベーターで、ガルーダ・ウィスヌ像の中を上がれるようになるそうです。

またGWK内には、立派な劇場があり、毎日、1-2時間に1回程度、バロンダンスなどのバリ舞踊が公演されています。

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