インドネシアの通貨

インドネシアの通貨

インドネシアの通貨はルピアです。
硬貨は、主に100、200、500、1000ルピアがあります。 紙幣は、主に1000、2000、5000、10000、20000、50000、100000ルピアがあります。

紙幣の桁がかなり大きいので、最初は混乱すると思いますので、両替時やお金を払う時、お釣りをもらう時に間違いがないか、しっかりと確認しましょう。

またスーパーなどで買い物した際、1000ルピア未満の細かいお釣りは返されない、またはあめ玉などのお菓子で返される場合があります。

為替レートは1円=約125ルピア(2018年2月時点)程度です。

出発前に準備するお金

バリ島への旅行前に迷う方が多いのが、お金を円、ドル、ルピアのどれで持っていけばいいかということです。
インドネシアの通貨はルピアですので、現地での買い物、お食事などはほとんど全てルピアでの支払いになります。一方、ホテル、オプショナルツアー、アクティビティ、エステなどは米ドル建てでの料金設定になっていることがほとんどです。円・ドル・ルピアのどの通過を準備していけばよいか、迷われる方もおられると思います。

おすすめの方法は、既に参加を予定しているオプショナルツアーやスパ等の料金分を、日本の銀行で両替してから米ドルの現金で、残りは日本円の現金で持っていくことです。日本で両替がするのが面倒な場合は、すべて日本円で持っていっても問題ありません。

米ドルについて

バリ島の場合、ホテル、スパ、アクティビティ、オプショナルツアーなどは、米ドルで料金が設定されている場合が多いです。これはインドネシアルピアの変動が大きいための措置となります。米ドル以外の通貨でも支払い可能な場合が多いので、敢えて米ドルを準備する必要はありませんが、ご旅行前に米ドルのレートが下がったときなどは、日本の銀行で両替して、お持ちになっても良いと思います。

米ドルを準備される場合、現金がおすすめです。TC(トラベラーズチェック)は安全ですが、インドネシアの場合、受け取ってくれない場合があったり、両替の際もレートが悪くなるので使い勝手が悪いです。もしTCをお持ちになる場合は、使用時にパスポートナンバーを求められますので、パスポートナンバーを控えておくか、パスポートのコピーを持ち歩いてください。

また注意したいのが、バリ島では紙幣の額面により両替レートが変わるということです。100ドルが一番高く、1ドルが一番低くなります。できるだけ額面の大きいドル紙幣をお持ちください。

もう1点注意したいのが、一部の米ドル紙幣で使用できないものがあることです。額面にかかわらず、1995年以前の紙幣は使用、両替ともにできない場合が多いです。また100ドル紙幣でお札の番号がCB、CDから始まるものは使用も両替もできないことが多いので注意してください。

日本円について

日本円は額面にかかわらず、両替レートは一定ですので気にする必要はありません。硬貨は両替できませんので、硬貨をチップにあげてもインドネシア人は困ってしまいますので注意してください。

TCは米ドルと同じく、受け取ってくれない場合があったり、両替の際もレートが悪くなるので使い勝手が悪いです。できれば現金でお持ちください。もしお持ちになる場合は、使用時にパスポートナンバーを求められますので、パスポートナンバーを控えておくか、パスポートのコピーを持ち歩いてください。

ルピアについて

日本でルピアに両替する必要はありません。日本の銀行で両替すると、大変レートが悪いので止めたほうが良いです。空港の出口前に数件のマネーチェンジャー(両替屋)がありますので、そこで両替しましょう。

空港では少なめに両替しておきましょう。街中のマネーチェンジャーの方がレートが良いので、必要最低限を空港で両替し、あとで街中のマネーチェンジャーで両替するとベストです。

カードについて

バリ島に限らず海外旅行に行く場合、クレジットカードは必ず1枚は持って行くべきです。ホテルのチェックインの際に、提示を求められる場合が多いです。また現金を盗難にあった場合などもしもの場合に備えて、準備しておくのがベターです。年会費が無料のカードも多くありますし、海外旅行保険がついているものもあるので、便利なカードを選んで作っておきましょう。

両替について

両替レート

両替レートは一般的に

町中のマネーチェンジャーや銀行 > 空港 > ホテル > 日本の銀行

という順に、徐々に悪くなります。街中にマネーチェンジャーはたくさんありますので、簡単に見つかります。

両替で注意する点

残念ながら、いまだに両替時にインチキするマネーチェンジャーがあります。これは街中のマネーチェンジャーに限らず、空港でも、ホテルでも安心できません。初めてバリ島にこられる方は、空港での両替時にごまかされることが多いので特に注意してください。お金を渡されたらその場で、必ず自分で数えることが重要です。必ず自分で数えるようにしてください。目の前で相手が数えるので安心していたら、実際には足りなかったということがあります。また、ルピアは桁数が大きく、1桁間違える方も多いので慣れないうちはしっかり確認してください。

チップについて

バリ島では原則、チップの必要はありません。ただ状況によっては、チップを渡したほうが良い場合もあります。

4スター、5スターなどの高級ホテルや高級ヴィラに泊まる場合は、ピローチップ(枕銭)を置いても良いでしょう。中級以下のホテルでは必要ありません。また何か特別なことを頼んだ場合は、感謝の気持ちを込めてチップを渡すと良いでしょう。ピローチップは5千-1万ルピア程度でOKです。 1日または滞在中お世話になったガイドに渡す場合は、1グループで1日5万-10万ルピア程度が目安。空港からホテルまでの送迎程度のちょっとした移動程度には、チップ不要です。

またエステやスパに行った場合は、担当してくれたセラピストに少しチップをあげると喜ばれます。目安は1時間に対して5千-1万ルピア程度、例えば4時間のパッケージメニューで、心地よいトリートメントを受けて満足した場合は3万ルピアほど渡しましょう。またゴルフはキャディさんへのチップが必須になっており、相場も決まっています。2019年2月時点での相場は15万ルピアです。これは必ず渡すようにしましょう。

空港のポーターは、トランク1個5千-1万ルピア程度で良いでしょう。それ以上要求されたら、怒ってください。ほんの少し荷物を運んだだけで「1000円」要求してくる悪質なポーターも多くいます。空港の預け荷物受取場所でポーターが、さっと荷物を持って先を進んでいくことがありますが、頼むつもりがない場合ははっきり断って荷物を取り戻してください。そのまま運ばれてしまうと、チップを払わなければいけなくなりますので注意してください。

レストランで食事の際ですが、最近は既にサービス料が加算されていることが多いです。加算されている場合は、チップは不要です。加算されていない場合は、お釣りの中の小銭程度を置いておくと良いと思います。ワルンなど、ローカル向けのお店では不要です。

それ以外は「チップは感謝の気持ち次第」と考えておけば大丈夫です。気分良く、バリ島旅行を楽しんでください。