




シーウォーカー体験レポート
シーウォーカーはサヌール地区のホテル、プリ・サントリアン内にあります。サヌール地区には、もうひとつグリア・サントリアンという似た名前のホテルがありますので、自分で来る人は注意してください。
プリ・サントリアンは、コテージ風のお部屋が主体になった広い敷地のホテルです。バリ風の建築や装飾、ゆったりとした敷地で、欧米人を中心に人気です。
こんな感じのバリ風のバリ風の彫刻もたくさんあって、バリっぽい雰囲気があふれています。
案内に従って、シーウォーカーのレセプションへ。
ビーチのそばにあります。この看板が目印。
到着すると、支払いと免責同意書に記入します。妊婦さん、心臓・肺・呼吸系疾患のある方は参加不可。また年齢制限は10-70才、身長制限は140cm以上です。18歳未満の方は、保護者の同意が必要です。
更衣室で着替え。きれいな更衣室でホットシャワーもあります。顔は濡れませんので、メガネやコンタクトレンズはつけたままでOK。
着替え等必要ないものは、更衣室のロッカーに入れておきましょう。鍵もかかりますが、多額のお金や貴重品は持ってこないようにしましょう。
更衣室の隣には、講習スペースがあります。
ビデオで、水中で使うハンドシグナルや、注意事項などの講習があります。ビデオは約5分程度。日本語での講習ですので、言葉の心配はありません。
足元は、水中用のブーツを貸してくれますので、準備は必要ありません。
バスタオルも無料で貸してくれますし、ミネラルウォーターもくれます。準備に必要なものは、着替えと水着、日焼け止めくらいで、手軽に参加できるのがうれしい。
準備が完了したら、いよいよ海へ。この日は、運良く非常に良い天気でした。砂浜が遠くまででるほど、かなり潮が引いています。シーウォーカーはその日によって、催行可能な時間帯が異なりますので、予約時に確認しましょう。
ボートで、沖にあるシーウォーカーの基地に移動します。移動は、ほんの2.3分です。
シーウォーカーの基地が見えてきました。潮の干満によっても異なりますが、水深はだいたい5m前後。
一度に潜れるのは、最大6人までですので、基地はこぢんまりとした大きさ。
このヘルメットをかぶって潜ります。必ずシーウォーカーをかぶったガイドと、サポートするダイバーが一緒に潜りますので安心です。
ダイビングヤシュノーケリングに比べて、顔が濡れないのでかなりお手軽です。水中では泳がず水底を歩きますので、泳ぎが苦手な方でも、問題なく楽しんでいただけると思います。
水中用カメラを持っていかなかったので、海の中の写真は撮れませんでしたが、シーウォーカーから頂いた写真で紹介します。魚は餌付けをしているので、ヘルメットにぶつかるくらいたくさん集まってきます。
流れが強いときにつかまるために、水中に手すりも準備されています。思ったよりもヘルメットは安定していて、流れがないときは宇宙飛行士気分で、水中をジャンプするように歩いても大丈夫でした。
耳抜きさえうまくいけば、シーウォーカーは本当に簡単です。潜水艦などと違い、実際に水や魚に触れて海を感じることができます。いままで泳ぎが苦手で、水に不慣れで、あまり海を楽しめなかった方に、是非チャレンジして欲しいアクティビティです。
シーウォーカーの情報
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