




クイックシルバーデイクルーズ体験レポート
クイックシルバーの一日クルーズに参加してきました。天気は快晴!!クルーズ日和です。乾季のバリ島は毎日、こんな感じの天気です。
08:45。ベノア地区の先端にあるクイックシルバーの施設につくと、既にかなりのお客様が。本日は約300名のお客様が乗船されるとのこと。お客さんは主に台湾とインドネシアの人が中心。
受付を済ませると、乗船チケットを渡されます。チケットを乗船前になくす人が、結構いるらしいので注意しましょう。
09:00頃になると、乗船。クイックシルバーはかなり大きな双胴船です。全長37メートルで、定員330人。
乗船時には、希望者にバリ衣装を着た人たちと記念撮影。これは帰港時に販売されます。自分のカメラで写真を撮るのはNGです。
船内には、酔い止めが準備されています。双胴船で揺れはかなり抑えられているはずなのですが、日によってはかなり揺れますので、不安な方はすぐに酔い止めを飲むと良いです。
船は3階建てで、3階がセミオープンのサンデッキになっています。少し予定より遅れて09:30頃、出港。
朝食は、パンケーキとコーヒー、紅茶、オレンジジュース。1階のカウンターに準備されています。
港を出港して、しばらくすると、1階のステージで、スタッフによる歌やバリダンスなどの微妙なショーが始まります。ショーを観たい人は1階に、静かに休んでいたい人は2階に席を取るとよいです。
3階のサンデッキは、風通しも良くて、とても気持ちがいいですが、1時間いるのはつらいと思います。とりあえず1階か、2階に席を確保してから行きましょう。
そうこうしているうちに、1時間が経ち、10:30頃、ヌサペニダ島の側に浮かぶポントゥーン(浮島)に到着です。2階建ての大きな浮島です。
ポントゥーンの中。船が着くと、とりあえず席を確保しましょう。1階が便利ですが、騒々しいです。2階のほうが空いていて静か。ゆっくりできます。
最初にセミ潜水艦とトヨパケ村に行って、戻ってきてランチ、その後、シュノーケリングなどで遊ぶのがベストとのことなので、その通りに行動することに。小型のボートでまずはセミ潜水艦へ。
これがセミ潜水艦。上はずっと海面上に出ていますが、船の下の部分に窓があり、水中を観察できます。
セミ潜水艦の内部。
餌付けをしているそうで、70-80cmはありそうなロウニンアジが、船が動いている間中、ずっとついてきます。結構な迫力で、おもしろい。
セミ潜水艦から、次はヌサペニダ島にあるトヨパケ村へ。小型のボートは、浮島とセミ潜水艦、トヨパケ村を行き来しているそうですので、行き先をたずねて、乗りましょう。
トヨパケ村は、バリ島の雰囲気を味わえる村っぽい施設です。機織りで布を作っているおばあさん。
バリ衣装を着せてもらうこともできます。無料ですので、記念に着せてもらいましょう。
記念撮影。カメラを持って行くのを忘れずに。
その他に、ウミガメを持って、写真が撮れたり、
闘鶏のデモンストレーションを観ることができます。
トヨパケ村を後にし、浮島へ戻るとランチタイムが始まっていました。ランチタイムは11:30-14:00。
ランチのメニューは、海老、魚、貝などのバーベキューが含まれたビュッフェです。飲み物は、ミネラルウォーターは無料、ビールやソフトドリンクは有料です。
ランチは、こんな感じです。
ランチを終えると、今度はポントゥーンで遊びましょう。更衣室もありますが、水着は服の下に着てくと楽です。
シュノーケリングは、ライフジャケット、水中メガネ、シュノーケル、フィンなどが準備されています。ライフジャケットの着用は義務ではありませんが、安全のため、着用したほうがベター。
ポントゥーンのすぐ側にロープが張られたシュノーケリングゾーンがあり、シュノーケリングはその中で。水深は約5m。海はとてもきれいです。流れが強い日もあるそうですので、じゅうぶん注意して楽しみましょう。
バリ島のベノア地区でも、シュノーケリングは楽しめますが、やはりこちらの方が海はずっときれいで、魚もいっぱいいます。楽しい!シュノーケリングをしっかり楽しみたいのであれば、やはりクルーズ参加がおすすめです。
小さなお子様用には、浅い子供用の海水プールがあります。
ポントゥーンには、水中回廊があり、水に入らなくても、水中を観察することができます。
かなりの勢いがついて、意外と楽しいウォータースライダー。最後は、海に直接落ちます。
乗り放題のバナナボート。きれいな海の上を、猛スピードで進むのは、とても爽快。
人気があるので、空いているときを狙って行きましょう。何回乗ってもOKです。
オプションでジェットスキーも楽しめます。ジェットスキーはスタッフと一緒に乗ります。
ダイビングもオプションで可能です。ダイビングは、体験ダイビングとファンダイビングがあります。ダイビングはシュノーケリングよりも、さらに美しい海を観察できます。
ポントゥーンにはロッカーがありますので、シュノーケリングなどを楽しむ際には利用しましょう。ローカー用のコインは売店で購入します。鍵を1回開けると、またお金が必要なので注意。
14:30になると、船でティータイムが始まります。帰り支度を始めて、14:50には乗船を。滞在時間は、あっという間にたちます。15:00に現地を出発
16:00頃、ベノアに帰港。帰りの船は疲れて寝ている人も多数。帰りのほうが揺れるので、船酔いが心配な人は寝ましょう。楽しめた一日クルーズでした。
※ 情報は取材時点のものです。情報更新に努めておりますが、サービス内容や料金、移転・閉店等も含め、情報が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。
クイックシルバークルーズの情報
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