バリハイビーチクラブクルーズ体験レポート

バリハイのビーチクラブクルーズに参加予定だったのですが、早朝から、かなりの大雨。しかしバリ島の雨は短時間であがることが多いので、それほど心配もせずに出発することに。宿泊エリアによって変わりますが、ホテルへのお迎えは07:30-08:00頃。

道路に出ると、ちょっとした洪水になっているところも。雨季は、特に早朝と夜に雨がよく降りますが、日中は止んでいることが多いので、朝が雨でもあきらめずに出発しましょう。

バリハイクルーズの受付カウンター。こちらで、受付と支払いを済ませます。

受付を済ませると、手にテープを張られます。これは、どのクルーズに参加しているのかを、区別するテープです。

バリハイⅡ号。バリハイビーチクラブクルーズと、バリハイリーフクルーズはこの船で、レンボガン島へ向かいます。航海は約1時間15分。

08:45に乗船。バリ島の民族衣装を着た女性が迎えてくれます。乗船する前に記念撮影。 写真は帰港したときに、購入することができます。

バンドのお兄さん達もお出迎え。レンボガン島までの航海中、ずっと演奏してお客さんを楽しませてくれます。

船内。船内は1階、2階、サンデッキの3階になっているので、かなり広いです。今日のお客さんは少なめでした。

乗船すると、軽食が出されます。バリハイⅡ号はかなり大きな船ですが、日によっては結構揺れますので、酔い止めが必要な方は早めに飲んでおきましょう。

サンデッキに上がると、人でいっぱいでした。まだ曇っていましたが、気持ち良かったです。

サンデッキでスタッフによるシュノーケリングの使い方のデモンストレーションが始まりました。わかりやすく説明してくれますので、初めての方は是非見ておきましょう。

リーフクルーズに使用するポントゥーン(浮島)。レンボガン島まで1時間以上かかりますが、船内をうろうろしたり、シュノーケリングの説明を聞いたりしているうちに、到着です。

今日はビーチクラブクルーズなので、ポントゥーンから小船で、レンボガン島にある施設、ビーチクラブへ移動します。

10:30頃、レンボガン島へ上陸。ポントゥーンから5分ほどで到着です。

ビーチクラブのスタッフがお出迎え。ウェルカムドリンクを頂きました。

ビーチクラブにはプールもあり、目の前のビーチでは、シュノーケリング、カヤック、バナナボート等が楽しめます。

最初にアクティビティのスケジュールの説明があります。スタッフの中には片言の日本語が話せる人もいますので、わからないことは最初に聞いておくと良いでしょう。

シュノーケリングツアー、セミ潜水艦ツアーなどアクティビティのスタート時間が一覧表になっています。いろいろありますので、うまく組み合わせて楽しんでください。

まだ曇っていたので、海は後回しにして、最初はヴィレッジツアーに参加しました。軽トラの荷台を改造した車に乗って、出発です。

レンボガン島の特産物の海草を干している場所へ。この海草は海外へ輸出され、化粧品の材料などに使用されるそうです。

次に地中に作られた家に。マデさんが穴を掘って作った地下の家を見学します。

一人で掘ったとは思えないほどに、かなりたくさんの穴が掘られています。7つの入り口があり、中には寝室やキッチン、リビングなどが作られています。

ここはキッチンだったそうですが、どこがどうなっているのか、よくわかりません。ただすごいのはマデさんはしばらくこの中に住んでいたそうです。

ヴィレッジツアーの後、ビーチクラブの裏に、真珠を扱うパールファームができたという事で、こちらも見学に行きました。

1階では、真珠の養殖の様子を見れる水槽があります。

真珠の核入れを実際に行って見せてくれました。建物は立派なのですが、1階の展示スペースはちょっと物足りない感じです。今後に期待。

2階は真珠を使ったアクセサリーの綺麗なショールームです。こちらは充実した内容で、美しいアクセサリーがたくさんありました。

真珠の等級などについても説明してくれます。様々な形や色の真珠を観ることができました。もちろん購入も可能です。結構いい値段でした。

お昼頃になると、かなり青空も出てきました。バリ島の天気は朝が大雨でも、昼間になると晴れてくることが多いです。特にレンボガン島は雨が少ないので、朝、バリ島で雨が降っていても、レンボガン島では、かなりの確率で昼間は晴れるようです。

海に行く前に、ランチを先に頂きました。ランチはバーべキュ-ビュッフェランチです。牛肉、魚、イカ、ソーセージなどのバーベキューが中心。スタッフが次々と焼いてくれますので、焼きたてを頂きました。

ソースも何種類か準備してあり、美味しかったです。おすすめはインドネシアの調味料サンバルです。辛いですが、食が進みます。

バーベキュー以外には、サラダが数種類、野菜炒め、フルーツ、パン、デザートが数種類など。

こんな感じで、ランチを頂きました。ツナステーキ、イカ焼きが特に美味しかったです。

スイカジュース。飲み物は実費なので、少しルピアの現金の持っていくと良いでしょう。コーヒー、紅茶は無料です。

ランチが終えて、いよいよ海へ。まずはシュノーケリング。ビーチ沿いに大量に準備されていますので、自分にあったサイズのものを借りましょう。

安全のためのライフジャケットも忘れずに。

ビーチクラブ前のビーチ。白い砂浜と、遠浅で非常に美しい海です。ここでも十分楽しめるのですが、シュノーケリングポイントの方が魚が多いとのことで、小船でそちらへ移動しました。

ビーチクラブから小船で10分程度のところにあるシュノーケリングポイント。こちらの方がかなり魚が多く、カラフルな熱帯魚をたくさん観ることができました。水中用のカメラではなかったので、写真が撮れずに残念。ライフジャケットをつけていれば安心なので、是非このポイントでシュノーケリングを楽しんでください。

シュノーケリングの後は、水中を観察できるセミサブマリン(半潜水艦)に乗りました。水面下に沈んだ内部がガラス張りになっていて、水中をばっちり観察できます。

セミサブマリンの内部。海から上がったばかりで体が濡れていたのに加え、エアコンが効いていたので、内部はかなり寒かったです。長袖のシャツを1枚持っていくと、日焼け防止にもなり、便利だと思います。

セミサブマリンからもたくさんの魚が観察できます。これは鯛っぽい魚の群れ。

背中に黄色い筋の入ったオヤビッチャも、大量に泳いでいました。セミサブマリンはかなりお勧めです。

再びビーチクラブに戻って、今度はシーカヤックに挑戦。最初は少しバランスを取るのに手間取りますが、慣れると水面をスイスイ進むので、意外と面白かったです。

おなじみのバナナボート。2つのバナナボートが横につながった形でした。安定しているの、お子さんでも楽しめます。

有料ですが、ビーチにあるマッサージ用のコテージでマッサージを受けることも可能です。

14:45、ビーチクラブでの滞在時間が終了。レンボガン島を離れて、バリハイⅡ号へ戻ります。最終的にはいい天気になり、楽しい滞在でした。

16:15頃、バリ島、ベノア港へ到着。帰港すると、乗船時に撮影した写真が販売されていました。ホテルへの到着は17:00前後になります。

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※ 情報は取材時点のものです。情報更新に努めておりますが、サービス内容や料金、移転・閉店等も含め、情報が古い場合がございます。あらかじめご了承ください。

バリハイクルーズの情報

住所
Benoa Harbour ,Benoa Bali
電話番号
0361-720331
無料送迎エリア
ヌサドゥア、ベノア、ジンバラン、クタ、レギャン、スミニャック、クロボカン、サヌール、ウブド地区
お支払い
現金は円・ドル・ルピア。クレジットカードは、VISA・MASTER(手数料3%)

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